top of page
検索
  • 執筆者の写真中山 孝一

川柳というもの 3


 かつて世界各国の国家を風刺する絵やら逸話等が流行った時期がありました。最近はみられなくなったような気がします。国の権力者を遠巻きに、滑稽に批判するという巧みさに思わず苦笑でした。庶民のささやかな抵抗でした。風刺を込めた川柳も面白いのではと思います。是非ご一緒に風刺川柳をつくりましょう。 

1.テレビ見て 真面目に薬を 飲みだした

薬をまともに飲んだことないのがこの状況で真面目な病人になった

2.喉痛み ついにきたかと 早とちり

持病の気管支炎でも気になってしょうがない

3.泡盛を 熟れたら飲もうと 腹に決め

泡盛の熟成まで待とうと決めるが・・・ついつい開けてしまう

4.政治家は どこから見ても 芸能人

芸能人には失礼!一緒にするなと怒られそう

5.認知症 明日は我が身と 身構える

最近特に、あれ、これ、言った?聞いた?諸々が増えた気が

6.不器用に 孫の遊具を リニューアル

孫の遊具の手直しを頼まれ張り切ったものの手が思うように動かない

7.もう終わる いつまで待てば もう終わる

支度に時間がかかる妻を急かすといつもこの返事、もう終わるから、と

8.英語の本 いっぱいあるけど 喋れない

我が家には英語の本がいっぱいある、どこの家もそうかな~

9.トランプさん アベノマスクは いらんかね

やっと着け出したトランプのマスク、アベノマスクの方が質いいよ

10.世界の民 行くあてなしの 難民に

今世界中安全なところはない、全人類宇宙に行くしかないのか      

                           佬白山 作


閲覧数:40回0件のコメント

最新記事

すべて表示

泡盛泥棒

25年前のある日、とあるサケツクヤーのオヤジがいった。「今度の日曜、酒の空瓶4.5本洗ってうちの工場に持ってこい!」と、口の悪いオヤジはいつもこんな口調だ、新酒の試飲用かと思い、日曜の朝きれいに洗った一升瓶と三合瓶を数本もって工場へ出向いた。オヤジは入り口で猫と戯れていた。これ以上ないと思うぐらいの頑固な顔が見事にくずれていた。 二人は誰もいない暗い工場内を無言ですすんだ。木造の広い空間のすきまか

向こう三軒両隣り

今では耳にしなくなった、向こう三軒両隣り。ぼくは5歳までそう云う所に住んでいた。いわゆる長屋である。向かいには小川さん、平口さん、寺島さん、隣には中島さんらがいたのをいまだに覚えている。醤油や砂糖の貸し借りは日常茶飯事、あっちこっちで井戸端会議が開催され、昭和の風景そのもの。貧しくも皆が楽しんでいる光景しか記憶にない。その後、時代は池田首相らが所得倍増計画をすすめ、高度経済成長時代が長く続き、しま

bottom of page