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川柳というもの 3

  • 執筆者の写真: 中山 孝一
    中山 孝一
  • 2020年4月6日
  • 読了時間: 2分

 かつて世界各国の国家を風刺する絵やら逸話等が流行った時期がありました。最近はみられなくなったような気がします。国の権力者を遠巻きに、滑稽に批判するという巧みさに思わず苦笑でした。庶民のささやかな抵抗でした。風刺を込めた川柳も面白いのではと思います。是非ご一緒に風刺川柳をつくりましょう。 

1.テレビ見て 真面目に薬を 飲みだした

薬をまともに飲んだことないのがこの状況で真面目な病人になった

2.喉痛み ついにきたかと 早とちり

持病の気管支炎でも気になってしょうがない

3.泡盛を 熟れたら飲もうと 腹に決め

泡盛の熟成まで待とうと決めるが・・・ついつい開けてしまう

4.政治家は どこから見ても 芸能人

芸能人には失礼!一緒にするなと怒られそう

5.認知症 明日は我が身と 身構える

最近特に、あれ、これ、言った?聞いた?諸々が増えた気が

6.不器用に 孫の遊具を リニューアル

孫の遊具の手直しを頼まれ張り切ったものの手が思うように動かない

7.もう終わる いつまで待てば もう終わる

支度に時間がかかる妻を急かすといつもこの返事、もう終わるから、と

8.英語の本 いっぱいあるけど 喋れない

我が家には英語の本がいっぱいある、どこの家もそうかな~

9.トランプさん アベノマスクは いらんかね

やっと着け出したトランプのマスク、アベノマスクの方が質いいよ

10.世界の民 行くあてなしの 難民に

今世界中安全なところはない、全人類宇宙に行くしかないのか      

                           佬白山 作


 
 
 

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