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  • 執筆者の写真中山 孝一

小桜の創業日 


 毎年3月15日を小桜の創業日と決めたのはのは9年前だった。もうじき3月15日がやってくる、今年で69年になる。決めたというのはこれまで創業の日が定かでなかったということ、1955年3月に先代中山重則が開業したことは聞いていたが日にちまでは聞いてなかったのだ。最初の周年記念パーテイーをやったのが創業40周年にあたる1995年、そのときは3月26日に首里のグランドキャッスルでおこなった。その10年後の2005年の50周年のときは同じグランドキャッスルで、このときは3月12日だった。

 そして、その10年後の2015年、60周年パーテイーをいつにするかを決めるときだった。この際小桜創業の日を決め、その日に行うのはどうかとの話がでた。ところがその日がいつなのかを知る人がいない、あれこれ考えてるうちに妙案がうかんだ。創業60周年にあたる前の年に重則と二人三脚で小桜を切り盛りしていた妻のフミエが他界した。その日が3月15日であった。当初60周年の祝いはフミエの一周忌にあたるのでやめようとの話もでた、ところがこの3月15日は重則の誕生日であることに気づいた。これはひょっとして重則の誕生日を祝いにフミエが重則のもとに旅立ったのではと無理矢理こじつけた。一も二もなく重則の誕生日とフミエの命日が重なるこの日を小桜創業の日と決めた。かくして60周年の2015年3月15日はフミエの一周忌と周年パーテイーを同日に行った。場所は安里のロイヤルオリオンホテル(現オリオンホテル)にて

 

 そして、来年の3月15日は70周年にあたる。これまで10年スパンで行ってきた記念のパーテイーを来年も行うことが決まり早くもその準備にとりかかった。まずは会場選びだが、これが思ったより容易ではない、コロナ禍が明けてから一気に各イベントが開放になりどの会場も一年前からの予約が目白押しらしいのだ、是が非とも創業記念日と決めた3月15日に行いたい、いい場所が確保できればと願っているが・・・



 

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